残る手段は愛人募集しかないかもと考えるようになった私です。
私は、ぽっちゃりの独身で、ガールズバーを経営している32歳です。
愛人募集に興味を持った理由なのですが、新型コロナでお客さんの足が向かなくなってしまったからなのです。
お店は大ピンチで、経営継続出来るかどうか?危険な状態でした。
支援してくれる男性との出会い、大変強く望むようになってしまっていました。
不景気でも、なんとか経営が出来ていたのですが、新型コロナがそれを変えてしまいます。
感染力が強く、接触することで他の人から他の人への病気が拡大してしまいます。
そのために、サービス業であるガールズバーも大きな打撃を受けるようになります。
接触することが何より危険とされてしまいます。
緊急事態宣言が発令する前から、お客さんが徐々に減り始めてしまった感じです。
多くの人たちが新型コロナを恐れたのです。
緊急事態宣言が発令、営業自粛という状態に追い込まれた時は暗い気持ちを持つばかりでした。
しかし、幸いにも協力金を得られることに成功です。
この協力金なのですが、実は大変助かるものでした。
新型コロナ前よりも、その収入が上回っているぐらいでした。
これで新型コロナが落ち着きをみせれば、またお客さんが戻ってくると安心していました。
ところが、緊急事態宣言が終了しても、コロナ不景気もあり、また新型コロナ感染の恐怖もあり、お客さんが以前のように戻ってこなかったのです。
お店を改装して、新しくお客さんを呼び込むしかないと考えます。
しかし、資金繰りが厳しい状態です。
だから、以前から興味があった愛人募集に手を出しても悪くはないと考えるようになりました。
独身だし、恋人もいませんから、良い出会いを探すため、ネットで活動する気持ちになりました。
活動場所は愛人掲示板です。
愛人募集専用になっているため、出会いを掴めると思ってしまっていました。
利用者も多くいます。
登録せずとも利用していかれます。
こちらで良い男性との出会いを手にすることにしました。
愛人募集開始することで、多数のメールが到着してくれます。
しかし、基本的に自分の求めるようなメールではないことが分り、唖然としてしまいます。
ずっと募集をつづけても、同一メールが何度も到着するといった感じでした。
お店を再建するためのお金が必要なのに、これではどうしようもないと感じました
愛人募集は上手行きませんでしたから、別の方法を考えるようになります。
何としてもお店を綺麗にして、新しく経営をスタートし、お客さんを呼び戻したい気持ちが強かったからです。
ネット上には愛人掲示板の他にも、様々なタイプの掲示板が設置してあります。
次に発見出来たのが、お金助けて掲示板でした。
こちらは、金銭支援用に特化した掲示板になっていました。
景気が悪い状態が続いています。
また新型コロナによる不況もあります。
そのため、大勢の人たちがこちらで金銭支援を求める投稿をしていました。
瞬間的に、ここしかないと思いました。
上手くいけば、無償支援して頂けるかもしれないのですから。
投稿を見ていくと、金銭支援用意のある投稿まであるのです。
心躍らせながらメール送信していきました。
結果と言えば、お金助けて掲示板も無関係なメールが大量に到着するばかりでした。
どうも掲示板というのは危険な人たちが多くいるという印象しか持てません。
金銭支援を受けるのには、最悪な場所なのかもと考えるようになりました。
高校時代の友達からの、とんでもない情報でした。
彼女も私と同じように太っています。
そんな彼女が、パパを作ったという連絡を送ってきました。
コロナ不況を乗り越えるためのお金をもらえていると言い出したのです。
心が爆発しそうな状態でした。
デブのパパ活に成功した場所が、アプリのワクワクメールとJメールだと教えてくれます。
コロナ禍での関係は、オンライン上での飲みだったようです。
複数の男性から、大きな収入を得て生活を楽に出来たと言うのですから驚きました。
流行のオンライン飲みを利用したパパとの関係、求めても悪くはない気持ちを強めるばかりだったのです。
より良いアプリの利用で、実際にデブがパパ活に成功することになりました。
男性たちから収入を得られるようになり、お店の改装資金の目処も立ちました。
安全なアプリには、想像する出会いが待っていてくれました。
名前:亜美嘉
性別:女性
年齢:32歳
デブのアラサーの西江亜美嘉、ガールズバーを経営しています。
小さなお店ではあるけれど、それなりの評判もあり、お客さんも来てくれていました。
自分で経営出来ていることにも満足出来ていました。
ところが、この経営がピンチになることが発生です。
新型コロナが日本に上陸してしまったのです。
感染を恐れたお客様が、お店にやってこなくなりました。
さらに自粛営業も余儀なくされます。
深刻なのはコロナ不況。
このままでは、お店を存続することが難しくなってしまっていたのです。